市民活動サポーターおすすめ郷土資料
■ 風土記関係
北海道幌別漁村生活誌
著者:佐藤 三次郎
1938年7月発行
(アチックミューゼアム彙報,第19)
幌別村で漁業に従事した父親の佐藤三平、知里熊治、板久
孫吉らからの話をまとめた貴重な資料。佐藤三次郎が義兄の言語学者、知里真志保の督励を受け、
渋沢栄一の孫敬三が主宰するアチックミューゼアムの彙報として書きまとめた。(登別市立図書館所蔵)
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■ 幌別郡移住開拓記
丈草の記
著者:宮武 藤之助
1949年著述
明治15年、四国の故郷・香川県那珂郡今津村から両親、兄弟姉妹とともに北海道幌別村に入植した宮武藤之助が 一家挙げて開拓に、事業に奮闘した足跡を昭和24年に書き上げ、宮武紳一氏が編集責任者となり、昭和56 年、渡道百年を記念しまとめたもの。(登別市立図書館所蔵)
「丈草の記」を読む■ 回顧録
「山の想い出」1,2集
発行元:幌別鉱山会
昭和46&53年発行
明治39年に開鉱し、昭和48年に事業所を閉鎖した幌別鉱山。そこで働き、あるいは育った人々が昭和36年に 集い発足させた「幌別鉱山会」の回顧録。第1集は昭和46年4月に、第2集は昭和53年6月に発行された。 山峡の自然豊かな生活風景や硫黄製錬の現場の様子など、興味深い懐旧録となっている。(登別市立図書館所蔵)
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