資料の分類と書架での並び方


平成24年1月、登別市と室蘭市・伊達市の3市による「西いぶり広域図書館」が 始まりました。これに合わせて登別市立図書館の資料の装備が変わりました。

図書ラベルについて

資料には日本十進分類法(NDC)による分類番号ラベルが貼られています。 また原則として資料はこの分類順で書架に並びます。

図書ラベルの見方と日本十進分類法(NDC)


用語解説

請求記号 本の背ラベルに表示されている「本の住所」です。この「請求記号」により資料の場所がわかります。
『分類番号』(上記「日本十進分類表」参照)、著者名や書名・被伝者名などからなる『図書記号』、『別置記号』(上記「R」や「K」など参照)、巻冊記号などから構成されています。
排 架 資料を「請求記号」に従い、書架の所定の場所に並べることをいいます。図書館法で「排列」という言葉を用いているように、一定の順序に従って並べることです。
ティーンズ 青少年を対象とした資料をいいます。図書館用語としては国際的に「ヤングアダルト(YA)」といいますが、近年「子ども読書活動推進計画」などで「肝心の中高生にわかりにくい」として「ティーンズ」などに言い換える図書館が増えています。
 登別市立図書館  〒059-0012 登別市中央町5丁目21番1
電話:0143-85-4324 FAX: 0143-85-4325 E-mail:toshokan@city.noboribetsu.lg.jp


上へ