令和6年度の活動

9月の幌小っ子


 3年生 温泉入浴体験

 9月20日(金)に3年生が登別温泉入浴体験に行ってきました。子どもたちはバスに乗って初めにのぼりべつ文化交流館のカント・レラの見学をしました。カント・レラでは、勾玉作りをしたり、火おこし体験などを行いました。火おこし体験では子どもたちは悪戦苦闘しながらも楽しそうに挑戦していました。その後、登別温泉の地獄谷を散策しました。そして、登別グランドホテルで入浴体験を行いました。子どもたちは、ホテルの従業員の方にお仕事についての質問をしたりホテルの中を見学した後に、マナーを守って温泉に入りました。登別市ならではの温泉入浴体験を満喫した3年生からは「楽しかった。」「もう一度温泉に入りたい。」などの声が聞かれました。この学習で学んだことを、今後の学習でまとめていきます。



 5年生 「SOSの出し方」授業

 9月11日(水)5年生を対象に、スクールカウンセラーの尾野先生を講師にお招きして「SOSの出し方」の授業が行われました。尾野先生から自分の心や体の状態を知り、不安やストレスがたまった時に、信頼できる人に相談することや自分の心をコントロールする大切さを学びました。生活していく中で、自分のストレスと上手に関っていくこと、相手との心や体のちょうど良い距離感を保つコツなどを教えていただきました。授業を行っていただいた尾野先生に感謝申し上げるとともに今後の学習活動に活かしていきたいと思います。



 6年生 修学旅行

 9月10日、11日の2日間、6年生が函館に修学旅行に行ってきました。2日間とも晴天に恵まれ、順調なスタートを切ることができました。6年生は、この日のために日頃から目的意識をもって旅の準備を重ねてきました。その成果もあって全ての行程が時間より早く進み子どもたちの成長を感じることができる旅となりました。1日目の旧函館区公会堂やはこだてみらい館などの観光施設や函館山の夜景の見学なども節度を保った行動ができました。また、2日目の自主研修も5分早くスタートを開始するなど仲間と協力し合うことの大切さを実感できたようです。大きな事故もなく全ての班が無事に集合場所に戻ってくると、子どもたちはやり遂げることのできた充実感を感じていたようです。順調にすすんだ修学旅行でしたが、子どもたちはその中で自分たちの課題も見つけたようです。修学旅行で学んだことを今後の学習に活かし、卒業に向けて最終学年として頑張っていきたいと思います。