姉妹都市小中学校交流事業(宮城県白石市・神奈川県海老名市・北海道登別市)
姉妹都市の紹介
《宮城県白石市》
○まちの特徴
白石市は、宮城県の蔵王連峰と阿武隈山脈に囲まれた城下町です。
この地は、初代仙台藩主の伊達政宗の家臣である初代片倉小十郎景綱が治めた土地で、平成7年に復元されたまちのシンボルである白石城がその歴史の重みを感じさせます。
特産品には、「こけし」、「温麺」、「白石和紙」などがあります。
○姉妹都市提携の経緯
仙台藩白石城主の片倉小十郎邦憲一行が旧幌別村に集団入植し、登別市の礎を築いた歴史的なゆかりに基づき、両市が友好と理解を深め、相携えて発展することを祈念して昭和58年10月26日に姉妹都市提携を結びました。
《神奈川県海老名市》
○まちの特徴
海老名市は、神奈川県のほぼ中央に位置し、新宿から電車で50分、横浜から30分という土地柄を生かして、都心のベッドタウンとして発展した都市です。
海老名駅前のにぎやかな商業地、閑静な住宅地、広い水田風景や豊かな自然に恵まれた街です。
特産品には、「いちご」などがあります。
○姉妹都市提携の経緯
海老名市と宮城県白石市は、平成6年10月に姉妹都市提携を結んでおり、白石市の紹介で登別市と海老名市の交流が平成21年11月より始まりました。平成23年4月に3市間で家族、姉妹、兄弟、友達のような関係を築いていくため「トライアングル交流」を進めることとなり、平成27年5月には、幌別中学校で姉妹都市提携の調印式が行われました。
交流事業
○ふるさと豆記者交流事業
平成4年より、白石市と登別市の小学生が交流を図り、歴史的にゆかりのある相互のまちを理解し、友好を深めるため、白石市と登別市を交互に訪問し、学校交流や市内見学を行っていました。
平成29年度からは、海老名市を加えた三市で交流を行い、相互の友好を深めます。
○ふるさとのまちを語る交流事業
平成5年より、白石市と登別市の中学生が交流を図り、歴史的にゆかりのある相互のまちを理解し、友好を深めるため、白石市と登別市を交互に訪問し、学校交流や市内見学を行っていました。
平成29年度からは、海老名市を加えた三市で交流を行い、相互の友好を深めます。
お問い合わせ
登別市教育委員会 学校教育グループ
電話 : 0143-88-1162 / FAX : 0143-85-9744 / E-Mail : school@city.noboribetsu.lg.jp